働き方改革を実践する木津川市の工務店・喜創。赤ちゃん連れで出勤する経理の迎さんにインタビュー②

木津川市の工務店・喜創です。

「働き方改革を実践する喜創。赤ちゃん連れで出勤する経理の迎さんにインタビュー」の続編です。実際にお子さん連れで出勤して、どんなふうに迎さんがお仕事をしているのか教えていただきました。

現在の勤務状況を教えてください。

平均週4～5日日間、勤務しています。10時～16時の契約ですが、もう少し遅くなるときも多いですね。子どもは6か月になります。そろそろ動きが激しくなってきたので、1階の一室を私と子どもが使えるようにしていただきました。

朝は家を出るギリギリ前まで授乳して、喜創についたらお休みタイム。途中で起きていても、おもちゃで遊んでいるときは、ちらっと見ながら仕事をしています。大泣きしたら抱っこしながらパソコンに向かうこともあります。12時からのお昼休みに授乳することが多いですね。

これから動きが激しくなる時期が大変そうですね。

そうなんです。保育所に受かれば、4月から預ける予定です。2月の中旬ごろに結果が出ます。木津川市は今待機児童が多くて……預けられたらいいんですけど。でも、子ども連れで働きに来ていいよと言ってもらえたので、保育所に預ける前の準備ができました。

喜創で働く間に、子どもを預けながら働くことへの覚悟もできましたか？

はい、本当にそうですね。なんてありがたい働き方なんだろうと思います。仕事を探しているときは、ほかでは面接さえしてもらえませんでしたから。4月からも社長は保育所に預けなくてもいいよって言ってくれるんですよ。でも、これからますます目が離せなくなりますし、動きも活発になりますから。夫の仕事が休みのときに、子どもを夫に預けて仕事に来ると、ほっとします（笑）。四六時中、子どもと一緒なので、ありがたいんですけど、ちょっとしんどいなと思うこともあるので、4月からは保育所に入れるつもりです。