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【動画】インテリアのプロが自宅公開!狭い部屋でも快適に過ごそう

喜創では、喜創の家づくりブランド・Co-fitのインテリアコーディネーターによるYouTube動画を定期的に公開しています。

今回ご紹介したいのは、大西美智子さんによる「狭い部屋で快適にすごすアイデア」です。


【インテリアのプロが自宅公開】狭い部屋でも快適に過ごそう Co-fitインテリアコーディネーター大西美智子 (Co-fit:京都木津川市工務店、喜創の新しいブランド)

大西さんは「ステージング」という仕事も手掛けているCo-fitのインテリアコーディネーターです。

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リフォームの内装プラン・施工監理を経て、現在、中古の販売物件や、空室の賃貸物件に、家具や小物をセットするという「ホームステージング」を主に行っている大西さん。これまで300件以上にたずさわり、「見に来られたお客様が暮らしたくなる住まいづくり」をモットーにされています。

大西さんの素敵なお住まいと「狭い部屋で快適にすごすアイデア」を動画でぜひご覧ください。

「ステージング」という仕事も手掛けている大西さんのご自宅訪問

角谷:今日は喜創のスタッフである角谷が、Co-fitのインテリアコーディネーターの一人である大西美智子さんのお宅におじゃましています!大西さんは「ステージング」というお仕事をされているそうですが、どんなお仕事なんですか?

大西さん:空室の賃貸の物件やリフォームをして販売している中古マンションや一戸建てに、お客様は見に来て「ここに住みたいな」というイメージがわくように、家具や小物を入れるお仕事です。

角谷:なるほど!そんな大西さんのご自宅をこれから拝見するわけですが、敷地面積は16坪とお伺いしました。ちょっと狭いですね…? 失礼なことを言ってごめんなさい!

大西さん:そうなんです、すごく狭いのでいろいろな工夫をしています。

角谷:今日は少し狭くても快適でに過ごす工夫が施されたおうちが拝見できるので、とても楽しみです。

間取りの優先順位を決める

<1階>
角谷:キーワードは「優先順位を決めよう」ということですが、どういうことなのか実際にお部屋を見ながら教えていただけますか?まずは1階から…。ここは緑がいっぱいですね。

大西さん:はい。ステージングでグリーンも入れるので、商品の置き場にも活用しています。ここは、私が仕事で使っているアトリエなので、作業兼荷物置き場になっています。

角谷:ここは大西さんの仕事場なんですね。

大西さん:家を建てるときに「お店をしたい」と思っていたので、靴のまま入れるように床をタイルにしたり、入り口を造ったりしました。

普通、狭い3階建ての住居であれば、1階をお風呂と洗面所にしたり、もう1部屋造ったりすることが多いと思うのですが、作業スペースを優先しました。うちの場合は2階にプライベートスペースを集めたんですね。

快適リビングのキーワードは「明るさ」と「圧迫感」

<2階>
大西さん:2階のリビングは7.6畳です。

角谷:7.6畳しかないとは思えないほど、すっきりしていますね!

大西さん:2階の内装で工夫したことが2つあります。

1つ目は「明るさ」
2つ目は「圧迫感を無くす」
ことです。

角谷:具体的にはどんなことをされたのでしょうか?

大西さん:明るさについては、できるだけ窓を大きくして自然の光が入るようにしました。

圧迫感を無くすインテリアのポイントは、「視線」「併用」「収納」の3つです。

圧迫感を無くすポイント①視線

大西さん:広いおうちは遠くまで見渡せるから、より広く開放感があるように見えると思うんです。

角谷:確かに。何もないお部屋って広く感じますね。

大西さん:そうなんです。うちの場合は、ダイニングのチェアをすごく低いものにしています。低いので横にあるソファに座っても、バルコニーのグリーンまで見渡せるので、すっきり見えるんです。

圧迫感を無くすポイント②併用

大西さん:もう一つは、家具の併用です。私は家で仕事をするとき、ダイニングテーブルでデスクワークをしています。いつもダイニングチェアに座ってノートPCで作業をしています。

角谷:テレワークはダイニングテーブルを活用されているんですね。

大西さん:はい。あと、窓際に置いているテーブルと椅子はバルコニー用に買ったものなんです。届いた日が梅雨の真っ只中で、いきなり濡れるのはちょっと…と思って一旦お部屋の中に置いたんです。ちょうどこのスペースにはまったので、今は主に室内で使っています。椅子は折り畳みなので、お客様が来られたときには予備の椅子に。テーブルも折り畳み式なので、資料を広げたり、食事のときはノートPCを置いたり、いろいろ活用しています。

角谷:家具をたくさん買う必要がないということでしょうか。

大西さん:わざわざパソコン台などを買わなくても、まずは手近にあるものを使いながら、「やっぱりこれは必要だな」と思ったときに買われたらいいかなと思います。

圧迫感を無くすポイント③収納

大西さん:3つ目は収納です。「収納」と「飾る」っていうのは、セットになっていると思うんですけど、うちは飾る場所を出窓のところだけと決めています。

隠す収納部分には、仕事の資料やカタログを収納しています。私は細かく分けることができないので(苦笑)、ざっと片付けて、あとはカーテンで目隠しをしています。

ポイントは、自分がそこでどんな風に過ごしたいのか

角谷:大西さんは、先にご自身の中でやりたいこととか、こういう部屋にしたいという優先順位を決めてからお部屋作りをされたということなんですね。

大西さん:「自分がそこでどういうふうに過ごして、何かをするのか」「何を飾って見ていたいのか」といった優先順位をつけて決めました。それに伴って、家具を買い足していきました。

角谷:今日は、ご自宅を公開していただき、ありがとうございました!


大西さんのコラムもぜひチェックしてみてくださいね。
「狭い部屋」の不満解消!スッキリ、広くを実現する3つの工夫

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現在「狭い部屋」で悩んでいる人、狭い土地で快適に過ごせるリフォーム・新築を考えてる人はお気軽にご相談くださいね。

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第1回 Co-fitコーディネーター大西美智子さんのお宅訪問!

第2回 Co-fitコーディネーター田中カオルさんのお宅訪問!

第3回 Co-fitコーディネーター古田光さん 家具職人として

第4回 Co-fitコーディネーター尾野実菜子さんのお宅訪問!

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