「狭い部屋」の不満解消!スッキリ、広くを実現する3つの工夫
みなさん、おはようございます。
木津川市・工務店 Co-fitのインテリアコーディネーター・大西美智子です。Co-fit とは、あなたのこだわりと個性にフィットする、喜創の新しい家づくりのブランドです。
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私は、リフォームの内装プラン・施工監理を経て、現在、中古の販売物件や、空室の賃貸物件に、家具や小物をセットするという「ホームステージング」を主に行っています。これまで300件以上にたずさわり、「見に来られたお客様が暮らしたくなる住まいづくり」をモットーにしています。
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私の自宅リビングは7.6帖。携わったホームステージングの物件も、12帖以下のLDKが8割以上を占めています。今回は「狭いリビング」でもすっきり、快適に過ごす3つのヒントをお伝えします。
目次
視線の先を意識しよう!
物は多くないのに、なんだか圧迫感を感じたり、ごちゃごちゃしていると感じることはありませんか?そういう時は、視線を意識してみましょう。
部屋に入った時、最初に目に入る場所は、入り口の正面や対角線上。
この目線の高さがポイントです。
それに、ゆっくり過ごしたい場所、たとえばソファの前など。
これらの場所にお気に入りのものがあり、心地良く感じるスペースを意識してつくることができれば、他の部分はあまり気にならなくなります。
お気に入りのチェア、壁飾り、飾り棚、植物など、心地良いと感じるものを目線の先に置いてみましょう。
家具を見直してみよう!
背もたれが厚く高さがある椅子やソファは、座り心地が良いですね。ですが、部屋が狭い場合は圧迫感を感じることがあります。
逆に、背もたれが低い、または詰まっていないデザインの椅子は、向こう側まで視線が抜けて、部屋が広く見える効果があります。
テレビボードや収納家具も、背板がないオープンタイプや、脚があり床面が見えるものは、同様の効果があります。
お手持ちの家具を生かす場合は、お気に入りがよく見えるように配置を変えてみましょう。
不要だと感じる家具があれば、間引いて他の部屋で使うことができないか、検討してみましょう。ホールや廊下も、椅子や小さめの家具が絵になる場所です。
形や大きさがバラバラの収納家具も、奥行きと高さが揃っていればすっきりと見えます。高さを揃えるには、低いほうの家具の上を飾ってみる、奥行きが違う場合は、浅いほうを思い切って前に出して、前面ラインを揃えてみてください。
ソファのひじ掛けもポイントの一つです。ひじ掛けがない、または片側のみに付いているソファはすっきり見えるだけでなく、いろんな方向から座ることができ便利です。
フレキシブルに使えるものを取り入れよう!
部屋が狭い場合、置くものの数が限られます。簡単に動かせて、複数の用途で使えるものがあると便利です。
例えば、スツールは普段は飾り台に、人数が増えたときは予備の椅子として使うことができます。
高さが変えられる昇降式(リフティング)テーブルや、天板を広げられる伸縮テーブル(形状によりエクステンション、バタフライともいいます)も、種類が増えています。
私の自宅ではバルコニー用の折り畳みチェアとテーブルを、リビングでも活用しています。
まとめ
いかがでしたか?狭い部屋も工夫次第ですっきり過ごすことができます。
実現するためにいちばん大切なのは、どう過ごしたいかを描いて、優先順位を決めることです。
例えば、大きな食卓を大人数で囲みたいから、ソファは置かない。
ゴロゴロするために大きなソファが譲れないから、テーブルは小さなものを、という選択もありますね。
Co-fitのインテリアコーディネーターは、あなただけの心地良いポイントを見つけるお手伝いをしています。
現在「狭い部屋」で悩んでいる人、狭い土地で快適に過ごせるリフォーム・新築を考えてる人はお気軽にご相談くださいね。
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