花粉症やアレルギー対策に!健康的な家づくりのための内装材選び

こんにちは!木津川市の工務店・喜創です。
寒い日が続いていましたが、3月にはいって気温が高い日が増え、花粉の飛散に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
花粉だけでなく、ハウスダストやダニ、カビなどのアレルギーも気になるところ。玄関の外で上着を脱いだり、花粉を払い落としたり、帰宅後すぐに入浴したり、家の中に花粉を持ち込まない工夫をされている方も多いと思います。
実は、家の内装材を工夫することで、アレルギーの症状を軽減できるんです!今回は、花粉症やアレルギー対策におすすめの内装材についてご紹介します。
壁材は「調湿・抗アレルギー」機能がポイント
壁材を選ぶときは、湿度を調整してくれるものや、アレルギー物質を吸着・分解する効果のあるものを選ぶのがおすすめです。
壁紙を選ぶ際は、ホルムアルデヒドなどの有害物質を含まないものを選ぶことも大切。天然素材の壁材を選ぶことで、シックハウス症候群の予防にもつながります。
珪藻土(けいそうど)
植物プランクトンの一種である珪藻の殻が海や湖の底にたまり、化石になったものです。天然素材で、湿気を吸収・放出する調湿機能があり、カビやダニの発生を抑え、アレルゲンを軽減してくれます。
漆喰(しっくい)
消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした塗り壁材です。調湿効果や抗菌・防カビ効果があり、空気中の有害物質を分解する力もあります。
壁紙(アレルギー対応クロス)
近頃は、花粉やハウスダストを吸着してくれる特殊加工の壁紙もあります。普通のビニールクロスよりもアレルギー対策に効果的です。
ダニ・ホコリがたまらない床材を選ぶ
床は、特にアレルギーの原因となるホコリやダニがたまりやすい場所。掃除のしやすさや、アレルギーを抑える機能があるものを選びましょう。
特に絨毯やカーペットはダニの温床になりやすいので、できるだけ避けたほうが無難です。どうしても敷きたい場合は、防ダニ加工が施されたものを選び、こまめに掃除機をかけることが大切です。
無垢材のフローリング(天然木)
ツルツルした表面でホコリがたまりにくく、お掃除もラク!調湿機能もあるので、ダニの繁殖を抑えます。
コルク材のフローリング
抗菌・防カビ効果が高く、ダニが発生しにくい素材。クッション性もあるので、小さなお子さんやペットがいるご家庭にもおすすめです。
タイル・石材
ダニが住みつかないので、アレルギー対策にはピッタリ。ただし、冬は冷たくなりがちなので、床暖房と組み合わせると快適に過ごせます。
カーテンや家具の素材にもこだわろう!
家の中で意外と見落としがちなのが、カーテンや家具の素材。布製品はホコリや花粉を吸着しやすいので、アレルギーが気になる方は注意が必要です。
花粉対策カーテン
独自の繊維構造で、花粉やホコリをつかまえやすいものが発売されています。こまめに洗濯しても効果は持続するので、試してみる価値はありそうです。
合成皮革・木製の家具
布製のソファよりも、合成皮革や木製の家具のほうがホコリがたまりにくく、掃除もしやすいです。
ウォッシャブルラグ
カーペットやラグを敷くなら、丸洗いできるものを選びましょう。布団や枕もアレルギー対応の防ダニカバーを使用することで、寝具にたまるホコリやダニを減らすことができます。
花粉症やアレルギー対策には、日々の掃除や空気の管理も大切ですが、家づくりの段階で「アレルギーを抑える内装材」を選ぶことが効果的です。
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