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玄関だからこそ!あると便利な収納スペース

みなさん、おはようございます。

木津川市・工務店 喜創のCo-fitコーディネーター・眞鍋京子です。
Co-fitとは、あなたのこだわりと個性にフィットする、喜創の新しい家づくりのブランドです。
家づくりやインテリア計画の際、客観的な視点や暮らし目線のアドバイスでその人らしさの感じる家づくりをサポートしています。

眞鍋京子のプロフィールは、こちらから。

今回は「収納計画」の中でも玄関に注目!
玄関は家族が出入りする場所であり、お客様を迎える場所。普段は通り過るだけの場所になっているかもしれませんが、素通りするにはもったいない!
実は玄関は、暮らしに活用できる可能性がある場所なのです。

玄関の収納についてみていきましょう。

お決まりの玄関収納で満足していませんか?

わが家のマンションにある玄関収納は、靴と傘を入れる一般的な玄関収納です。

最近は、シューズクローゼットと呼ばれる1帖~2帖程度の空間に、フレキシブルに収納できる場所があることもめずらしくありません。

靴以外にも、家族のスポーツ用品やアウトドア用品、キャリーケースにベビーカーやキッズ用のペダル無し自転車などの収納に既に活用されているご家庭もありますね。

活用の幅を広げる玄関の収納について、どのような可能性があるのか考えてみましょう。

 関連記事【収納計画】人が主役のクローゼット収納!あなたならどう選ぶ?

出入りする場所だからこそのこんな収納

玄関は、人が出入りする場所だからこそ、家へ出し入れするモノの収納もしっかりと計画しておきたいですね。

これからの家づくりでは、玄関を収納場所として見直すことで暮らしがラクになる工夫もできそうです。

ストック品の収納

買い物から帰ってきて、日用品の大きな荷物はどこに置きますか? かさばるストック品は、玄関にストックヤードとしての収納を計画するのがオススメ。

重いお米や備蓄用の水、ウォーターサーバーの水や箱買いの缶ビール。また、トイレットペーパー、ティッシュの箱、ペットの食料や園芸用品などのストックなど。

あげてみるとたくさんあります。これらがキッチンや家の中の便利な場所で、大きな収納スペースを占領するのはもったいないです。

そんな時におすすめなのが「2段階収納」。予備の1,2個だけを実際に使う場所に、その他は玄関の人とモノの出入りするあたりに置くと便利です。

手放すモノの一時置き収納

最近は、インターネットで買い物をする機会も増え、ダンボールや梱包など処分するものの一時的な置き場所も必要になりました。

洋服の整理をして、誰かに譲る、売る、捨てるを決めたとしても、しばらくは置き場所の確保が必要です。クローゼットから一時的に出しておきたいモノもありますね。

古新聞や雑誌、書籍、資源ごみの一時置き場所としても活用できます。

不用品を処分する気持ちはあっても、タイミングが合わないこともあり、そんな一時置きができる収納が玄関にあると、捨てるタイミングですぐに出せますね。

子どものスポーツグッズや学校グッズ収納

 子どものおけいこや部活のスポーツ用品など、玄関周りに収納を設けてはいかがでしょう。運動場に無造作に置かれたモノも、部屋に持ち込まずにすみます。掃除もラクに。

重いランドセルや学校リュックなどの置き場所を玄関につくるのもひとつ。学校でもランドセル置き場は決まっていて、学用品だけは自分の机に持ち込みます。そんな感覚で、2階や3階へと重いバッグの移動をなくし、中身だけ入れ替えるという仕組みを考えることもできそうです。

コート収納

玄関先にコートなどを収納するスペースをつくることは、以前から提案されています。

花粉の時期だと、コート部屋に持ち込まない工夫のひとつとして、既に玄関に収納されているご家庭もあるでしょう。

それならいっそ『コート類は年中玄関に収納する』という発想はいかがでしょう。

帰ってきてすぐに脱ぐ。出かける最後に身に着ける。

衣替えもなく、季節終わりにクリーニングへの出し入れも、他の服と分けることでラクにできそうです。

画像:ウッドワン

画像:ウッドワン

まとめ

一般的に、玄関は、靴や傘、コート類の収納と考えがちですが、家の内と外との「出しやすい・入れやすい」玄関を、「大きい・重い」モノの収納スペースとして活用することが、家事や暮らしのラクにもつながりそうです。

『将来のためになんとなく』ではなく、自分にとってどんな暮らしが快適かを想定して、収納スペースを具体的にイメージしてみることが大切です。

収納の形や大きさ、棚やハンガーパイプの有無などを考える時の目安になり、これからの暮らしの変化に対応できる収納にできるはず。

玄関からLDKへの動線上に、ぜひ計画したいものです。

  関連記事→ファミリークローゼットで暮らしをラクに!計画する時の3つのポイント


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