京田辺市のS様にインタビュー②　家づくりのこだわりを伺いました

こんにちは！木津川市の工務店・喜創です。先日、お引渡し式を終えたS様ご夫妻に、おうちづくりのこだわりについてインタビューさせていただきました。

18坪の狭小地に、コンパクトでもS様の”欲しい”をギュッと詰め込んだおうちを建てられたS様。

おうちづくりでは、インテリアコーディネーターの尾野実菜子さんの提案が各所に盛り込まれています。

おうちづくりで一番こだわった点を教えてください

造作家具とキッチンのブルー

収納家具を買い足したくなかったので、キッチンのカップボードや子ども部屋の収納兼デスク、2階のカウンター収納などを造作していただいたことです。ただでさえコンパクトな住まいなのに、家具を置いたらもっと狭くなってしまうので、家具は置きたくありませんでした。

1階のLDK

キッチンのブルーがとても気に入ったので、そこからインテリアのイメージが広がっていきました。カウンターのクロスの色も、キッチンの色に合うように、尾野さんがサンプルを取り寄せてくださって、ショールームでどの色が合うかをみて選びました。このブルーはとてもこだわって選んだものです。

印象的なブルーのキッチン

カウンターダイニングという選択

ダイニングテーブルを置くとソファを置くことができなくなるので、幅63センチの広めのカウンターダイニングにしていただきました。普通の対面キッチンより広くしていただいたので、たこ焼きやお鍋も楽しめそうです。配膳も楽ですし、広さも十分で使い勝手も良さそうで気に入っています。

食事はカウンターダイニングで

コンロ前に強化ガラスを設置していただいたので、リビング側から見ても奥行感があり、広く感じられます。壁にすると圧迫感があったと思います。

2階の収納スペースと部屋干しのアイアンバー

最初は2階にお風呂を持ってくることに抵抗がありました。実家とかの間取りを考えるとありえない間取りだったので（笑）。でも、確かに2階に洗濯機とお風呂があれば、便利なんですよね。洗濯物を干すのも片付けるのも2階なので、家事がとても楽になると思います。

2階の収納スペースと室内干しのアイアンバー

夫が、仕事の関係で遅い時間に帰宅する日もあるので、寝室とは別に着替えのできるスペースを作っていただきました。衣類をかけておくためにアイアンバーを付けてもらっています。

ショールームで選んだプリーツスクリーンやシェード

尾野さんにはカーテンのショールームにも同行していただきました。プリーツスクリーンやシェードを実際に見て、1階は見た目重視ですっきりしたものを選んでいただきました。西側の履き出し窓は遮光のプリーツスクリーンを選んだので、西日も心配ありません。

プリーツスクリーンとシェード

キッチンの壁や玄関収納、1階の手洗いスペースのクロス

私が最初に選んでいたものが、キッチンの印象が強かったのか、ほとんどブルー系だったんです！それで尾野さんがサンプルを取り寄せてくださって。以前、家の内装で気に入った写真などを尾野さんに送っていて、その好みを理解してくださっていたので、サンプルがとてもいいものばかりだったんです。どれも主張しすぎないかんじで品が良くて、空間に馴染んでいるかんじがとても気に入っています。