新築の時に考えておきたい! リラックスできるパーソナルスペースのつくり方
みなさん、おはようございます。
あなたのこだわりと個性にフィットする。木津川市・工務店 喜創のCo-fitのインテリアコーディネーター・眞鍋京子です。
私は、「家が好き」と思える人を増やしたい!暮らしからはじまる家づくりで、子育て世代のファミリーを応援しています。
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皆さんは家の中に、自分の居場所はありますか?
ほっとひと息つくときは、どんなふうに過ごしますか?
落ち着いて読書をしたり、趣味を楽しんだりする場所はありますか?
コロナ禍でおうちで過ごす時間が増えたこともあり、私のところにもそういったご相談が増えています。
今回は、リラックスできるパーソナルスペースについて考えてみましょう。
目次
パーソナルスペースの重要性
家族で過ごすコミュニケーションの時間は大切にしたいものです。
それと同じくらい大切にしたい自分時間。リラックスの時間、楽しみの時間、集中できる時間。
日々忙しく過ごす人にとって、自分時間を過ごすことは心と体の緊張感を緩めることにつながります。
そのための自分の場所があることは、安心感や家の居心地にもつながりますね。
新築の家づくりの際には、家の中に自分の「居場所」となるパーソナルスペースを意識して作ってみてはいかがでしょうか。
私は、仕事で外出する時以外は在宅で仕事をしています。
リビングとダイニングの間にワークスペースを設けていて、一日のほとんどをその場所で過ごします。
決して広いスペースではありませんが、コの字型に囲われた空間はとても落ち着いて過ごすことができています。
マイコーナーをつくろう
昔、インテリアを学び始めた時に、講師の方から学びの心構えとして「マイコーナーをつくろう」というものがありました。
狭くてもいいので、「作業をする場所はここ」という場所を決めて、いつでも取り掛かれるようにするためのスペースです。
趣味のものを楽しんだり落ち着いて何かに取り組んだりしたい時には、モノを置くことのできる台(デスクやカウンター)と座るための椅子を用意します。まずは小さなパーソナルスペースを家のどこかにつくることからはじめます。
パーソナルスペースの3つのキーワード
以前、リフォームのコーディネートをしたお客様で、ミニマムなキッチンに収納スペースをつくるために、スライド式の造作カウンターをご提案したことがありました。
そしてリフォーム完成後、ご自宅にお伺いした際に、造作カウンターの意外な効果を教えてくださいました。
大きなわんちゃんと過ごされている日常。スライド式の造作カウンターでキッチンの出入口をふさぐと、わんちゃんが入ってこないコックピットのような空間になりました。キッチンにハイスツールを置いて、キッチンカウンターでおやつタイムやコーヒータイムを楽しまれていると教えてくださいました。
・囲まれる
・カウンター
・イス
この3つのキーワードでパーソナルスペースができたようです。
気持ちの切り替えに役立つ 居場所づくりのアイテム
昨年の春、自粛生活が始まった頃に、テレビで紹介されていたパーソナルスペースのつくり方は、家のあちこちに「椅子を置く」というもの。
スツールやダイニングチェア、パーソナルチェアなどを、家のあちこちに置かれていました。
具体的には、玄関ホールや窓際で明るいインテリアグリーンに囲まれた場所、キッチンの一角や部屋のコーナーなど。椅子を置くのは、デスク前やダイニングテーブルの前だけではありません。
いろいろな場所に椅子を置いて、居場所をつくることで、気持ちのオンオフの切り替えをしながら、リラックスタイムを楽しむのはいかがでしょうか。
できれば、家族ひとりひとり、自分のパーソナルスペースをつくりたいものです。
我が家の場合、中学生の娘の部屋には、コンパクトなソファを置いています。寝ころんだり、ゲームをしたり、時々気分を変えて勉強をしたりと過ごしているようです。
このソファが意外と集中できるので、娘がいない時には私の読書スペースになることも。
時には、家族で取り合いになるお気に入りの場所があってもいいですね。
まとめ
私は、住まいのプランニングを考える時に、このような「パーソナルスぺース」をつくることができそうな場所をイメージしながらプランしています。
「ここなら空が見えるかな」
「集中したい時のおこもりスペースに」
「子どもたちの様子を見ながら作業できそう」
「この囲まれ感が子供の頃の秘密基地みたいでいいよね」
「ここからインテリアグリーンを眺められるようにしたいな」
そんなふうに、椅子を置いて座った時の、そこから見える景色を想像するのも楽しいものです。
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