INTERIOR COORDINATORインテリアコーディネーター
尾野 実菜子
Minako Onocatty design works代表
catty design works主宰。大手繊維総合会社勤務中夜間専門学校で勉強後ハウスメーカーインテリアコーディネーターとして勤務。社内優秀コーディネーター賞を5度受賞。既成品をコーディネートするだけでなく、あなたの空間に"YOUR BEST"を提案。オーダー家具、アイアン製品。
ハウスメーカー勤務時代 500件(打合せのみも含む)
フリーランス 25件
●個人邸 戸建住宅/内装仕様計画全般・カーテン・照明計画・家具デザイン
Co-fitコーディネーターとしてどんな暮らしにフィットする?
「ストレスフリーライフ」にフィット
慌ただしい生活のなかで感じるストレスをインテリアで解決します。普段は散らかってストレスを感じる子育て世代のご家庭に、子育て終盤のインテリアコーディネーターから、間取り、収納、家具などあらゆる角度からアドバイスいたします。 既製品でないものは、オーダー提案なども可能。インテリアは、その方の持っているもの、好きなもの、したいインテリアをヒアリングで構築しご提案します。
普段フリーのインテリアコーディネーターとして活動されていることは?
ハウスメーカーインテリアコーディネーター経験後、屋号「catty design works」として、 内装仕様全般、照明器具、カーテンなどのコーディネート、家具のオーダーなどを手がけています。また、提案スキルを増やすため、装飾デザイン会社にて、ロートアイアンの設計デザインを担当(階段、手摺り、門扉、バルコニー手摺り、小物など) 。他にはマンション販売にて、照明なども提案しています。
インテリアコーディネーターになったきっかけは?
幼少から社宅住まいの為、自分の部屋は和室でポスター1枚貼る事も許されず、 そのため、一戸建て、素敵なお部屋の憧れは人一倍強かったです。 社会人までは、いつか一戸建てに住みたいと思うだけでした。繊維会社のインテリア課に就職し、そこで生地の種類に触れる事が多く、その時、自分が住みたいという気持ちより、提案する仕事に興味が湧きました。仕事をしながら夜間で専門学校に通い資格をとり、ハウスメーカーのインテリアコーディネーターに転職しました。
インテリアコーディネーターとしての人生観とは?
インテリアコーディネーターとしてお客様とお話すると、その時のお客様の生き方、暮らし、境遇に直面します。それらは多種多様で身の引き締まる思いです。 阪神淡路大震災の時は、お客様の体験は私の想像を絶するものがありました。ただただ「耐震仕様」の一言では済まされない提案を要するものでした。また、お茶の先生からは茶室の仕様を勉強させていただき、「豊かな提案力」を意識しながら日々引き出しを増やしていきたいと思っています。子育て中には、インテリアコーディネーターと直接関係はないのですが、 庭、花などにも目をむけ、茶道、華道(准教授)、ローズコンシェルジュ(日本園芸協会公認) などの資格を取得しました。趣味でバラを育てています。暮らしの中に、ふとした時に、一輪でもいい、花のある暮らしは豊かな気持ちになります。自分自身の豊かな暮らしを大切にし、インテリアコーディーネーター目線の「暮らし」の発信をしていきたいと思っています。