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【動画】新築を建てる人必見!オーダーカーテンの買い方

喜創では、喜創の家づくりブランド・Co-fitのインテリアコーディネーターによるYouTube動画を定期的に公開しています。

今回ご紹介するのは、中筋恵子さんによる「オーダーカーテンの買い方」です。


【新築を建てる人必見!】オーダーカーテンの買い方 Co-fitインテリアコーディネーター 中筋 恵子(Co-fit:京都木津川市工務店、喜創の新しいブランド)前編

中筋さんは、二級建築士・福祉住環境コーディネーターの資格を持つ、Co-fitのインテリアコーディネーターです。

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1986年よりハウスメーカー、建築士事務所にて、住宅のインテリアコーディネート、リフォーム、店舗デザインを手掛けてきた中筋さん。子育て、転勤、海外生活等で、一旦キャリアを中断していましたが、2016年より再びインテリアコーディネーターとして本格始動。「お客様の話にしっかりと耳を傾け、お客様に寄り添う活動」をモットーにされています。

ホームセンターや無印良品・ニトリなどには、お手頃価格の既製品カーテンがたくさん売っていますね。でも、新築であればオーダーカーテンがとってもおすすめなんです。

今回の動画では、既製品のカーテンとどう違うのか、オーダーカーテンの魅力や選び方をCo-fitインテリアコーディネーターの中筋恵子さんに教えていただきます。

撮影協力:株式会社川島織物セルコン様
https://www.kawashimaselkon.co.jp/


角谷:今日のテーマはカーテンということで、今日はここ、JR大阪駅前グランフロント大阪タワーA館にあります川島織物セルコンさんの大阪ショールームに来ています。今日は、オーダーカーテンの魅力や選び方をCo-fitインテリアコーディネーターの中筋恵子さんに教えていただきます。

中筋さん:このショールームでは、約3,000点のオーダーカーテンを見ることができるんです。

オーダーカーテンって何がいいの?

角谷:こんなに種類あると、選ぶの難しいですね。そもそも既製品のカーテンの方がもっと安くてお得な気がしますけど……。

中筋さん:確かにそうですね!でもやはり私は、オーダーカーテンがおすすめしています。窓は部屋の中で壁の部分の大きな割合を占めているので、カーテンを変えると部屋全体のイメージがガラっと変わってくるんです。

角谷:確かに「一つの壁を布で覆う」みたいな感じですもんね。

中筋さん:そうですね。お気に入りのインテリアを更に引き立ててくれる重要アイテムでもありますよ。

オーダーカーテンはどうやって買えますか?

角谷:ここからは、オーダーカーテンの買い方を見ていきましょう。ここでいいなと思った商品は買うことはできるんですか?

中筋さん:ショールームでは買えません。ショールームは主に商品の展示場所です。ショールームでお気に入りを選んで、町のカーテン屋さんにいく必要があります。

角谷:ショールームでは買えないんですね!じゃあショールームはどういう風に利用すればいいのでしょうか?

中筋さん:いいなと思ったものはサンプルをもらったり、品番をメモしておいたり、お店で見積りをしてもらう形になります。ショールームの商品には定価が書いてあって、そこからおおよその目安が分かります。実際の価格はショールームで見た定価よりも安く買えることも多いです。

カーテンを選ぶコツは?

角谷:カーテンをオーダーする時の注意点ってありますか?

中筋さん:ポイントは2つあります。1つ目は幅、2つ目は長さです。

角谷:幅って、窓の大きさに合わせたらいいんじゃないんですか?

中筋さん:カーテンの幅はカーテンレールの幅を基準とします。カーテンの仕上がりの形は、1.5倍、2倍と選ぶことが出来ます。

2倍というのは、カーテンレールの長さの2倍の生地を使用してカーテンを作るという意味です。オーダーの場合、2倍ヒダを推奨しています。ドレープというヒダが豊かに綺麗に見えるからです。

ただ、ご予算を抑えたい時や、柄をなるべくはっきり見せたい時は1.5倍ヒダもお勧めすることもあります。

角谷:ほんとだ!2倍の方がちょっと豪華な感じがします!

中筋さん:2つ目は長さです。掃き出し窓といわれる大きな窓の場合、一般的にはカーテンを掛ける金具から、床から1cm浮かせたくらいの裾の長さにしましょう。

角谷:1cmっていうと結構ギリギリですね。

中筋さん:そうですね、床から少し浮かせる事で埃を拾ってしまうことや、開け閉めの時に床に擦ってしまう事も防ぎます。

また、腰窓といわれる小窓の時は、窓の下枠から10cmから20cm長めにするのが一般的です。

あと、カーテンをつけるときにレースカーテンを一緒に吊るすことが多いと思いますが、買う時に裾の仕上げについて確認されることがあります。

仕上げには「三つ折り」と「ウェイトロック」の2種類があるんです。選んだカーテンによって、向いている仕上げがありますので、ご相談いだだければと思います。

角谷:なるほど、ありがとうございます。では、次回は、中筋さんに子育て世代におすすめのカーテンを3つ選んでいただきます!次回の動画もお楽しみに!

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