働き方改革を実践する木津川市の工務店・喜創。癒し系スタッフ立石真弓さんにインタビュー①

喜創は、さまざまな外部スタッフが得意分野を生かした働き方をしている会社です。インテリアコーディネーターしかり、イベント企画しかり、広報、ブログ執筆など、「喜創の活動を自分の得意なことで支えていこう」という人間がたくさん集まっています。
ふんわりした雰囲気で喜創のモデルハウスを訪れた人を癒してくれる立石さんに、喜創で働くことになったきっかけや、地元にお住まいの方とつながりを持つお仕事内容、インテリアへの思いなどを伺いました。
目次
喜創ではどんなお仕事を担当されていますか?
喜創での面接の際に「立石さん、どんな仕事がしたいの?」と聞かれて、「地域に密着した、地域にお住まいの方に喜んでいただけるような仕事がしたい」と答えたんです。
以前から少子化問題にも興味がありましたので、自分の子育ての経験も生かせると思って、喜創を拠点に子育て支援の活動されているレイワダカラさんのお手伝いをすることになりました。
イベントの立案や広告作成・チェック、集客、SNSの発信などさまざまな業務を担当しています。
イベント関連はコロナウィルスの影響で中止されたものも多いと伺っています
そうですね。リアルなイベントが開催できなくなったので、Zoomを使ってオンライン講座を開催しました。リモートに精通したスタッフがいてくれたおかげで、スムーズにオンライン講座に切り替えることができ、ヨガやSNS講座など多くの人に参加していただくことができました。
7月からリアルイベントを開催する予定ですが、コロナウィルス感染拡大防止策を徹底して実施したいと思っています。
喜創には週に何日出勤されているのですか?
週に3日間、喜創のモデルハウスに出勤しています。スタッフの皆さんは優しくて思いやりのある方ばかりで、気持ちよくお仕事をさせていただいています。
子どもたちは独立していますが近くに住んでいますので、仕事のない日は4人の孫と過ごす時間が楽しみです。
リフォームプランナーをされていたということですが、住宅のお仕事には以前から興味を持っていらしたのですか?
もともとインテリアが好きだったのですが、中途半端にはできない仕事だと思っていたので、子育てが一段落してから始めました。
建築業界での仕事を始めてから「ライティングコーディネーター」「リビングスタイリスト」「カラーコーディネーター」などの資格を取得し、マンション・一戸建て・店舗などのリフォームや家具・カーテンのコーディネートに携わってきました。
立石さんが感じる、ライティング(照明)の魅力を教えてください

立石さんのお気に入りスペースには、手作りのスタンドライト。
インテリアの中でも照明プランは重要だと思っています。お部屋で寛ぐときに、間接照明があるだけで精神的に癒されますよね。そういったことを感じるようになって、ライティングを勉強するようになりました。
光は照らす面や素材によって見え方が違ってくるので、部屋の用途に合わせて光を選ぶとインテリアと相まってセンスアップされた空間を演出することができます。私の好きな照明は、やさしい光、暮らす人を包み込むような光です。調光機能や調色機能を備えたLEDライトも増えているので、気軽に取り入れて楽しむことができますね。照明プランをお考えの場合は、喜創までお気軽にご相談くださいね。
明日は、立石さんが今注目している家づくりと喜創でこれからやってみたいことについて伺います。お楽しみに!