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【教えて!香取美智子さん】寒い家の対処法!ポイントは温度と湿度で「空気をデザインする」

こんにちは。木津川市の工務店・喜創です。

喜創の家づくりブランド・Co-fitのインテリアコーディネーターである香取美智子さんに、「インテリアコーディネーターと創る家」について根掘り葉掘り聞いちゃうインタビュー企画「教えて!香取美智子さん」の第7弾をお届けします。

香取美智子さんは、「インテリアプロデューサー」「空間収納デザイナー」「北欧ライフスタイルデザイナー」として活動中です。喜創では「インテリアコーディネーターと創る家」のモニターを募集していますので、新築を建てたいと思っている方、興味のある方はぜひこちらをご覧くださいね。

https://kisou.net/co-fit

前回

【教えて!香取美智子さん】今は変身ソファがトレンド!くつろぎ方次第で、家具選びが変わる

では、「くつろぐ」という言葉の裏にある、自分自身がどのようにくつろぎたいかが大切だということを教えていただきました。

今日のテーマは「寒い家の対処法!ポイントは温度と湿度で“空気をデザインする”」です。

「北向きのキッチンが寒くて……」
「私は寒がりなので、暖かく過ごせる家にしたい」

香取さんがお客様にヒアリングをしているときに案外多いのが、「家が寒い」というお悩みなのだそう。快適に過ごすことのできる家や部屋をつくるには、空気をデザインすることが重要なポイントになりそうです。

目に見えるものだけがインテリアではない

香取さん:おしゃれとか見た目ももちろん大切なんですけど、家の空気をデザインするのは、とても大事なの。

上野:空気って室温のことですか?

香取さん:重要なのは温度と湿度です。
どんなにお洒落でも、夏くそ暑いとか、あ、失礼(笑)
夏とんでもなく暑いとか、冬は極寒とか、そういう部屋ってあるのよね。

夏暑くて、冬寒いというお悩みって結構あるんです。

上野:夏暑くて、冬寒いのは、家電とか着るもので解決するしかないと思っていました。

香取さん:特に、昔は冬の寒さだけに対応していれば良かったんだけど
最近の日本の夏は正直殺人的でしょう。

上野:そんな部屋でくつろぐなんて無理な話ですよね。

遮熱・保温カーテンで暑さ・寒さ対策

香取さん:温度に関していえば、熱は窓から入ってきます。逃げていくのも窓。
だから家を建てるときに、断熱サッシや断熱材についての検討は必要です。

加えて、カーテンでも同じことができるのよ。遮熱や保温機能のあるカーテンってご存じですか?

上野:機能カーテンは買ったことないです。そんなに効果があるんですか?

香取さん:夏場は窓から入る熱を防いで、エアコンの効きをキープできるし、逆に冬場は、空気が逃げるのを防いで、部屋の暖かさをキープできます。

上野:「エアコンの効きが悪い」「結露に悩まされている」といったお悩みがあっても、すぐにリフォームや建て替えなどができない場合は、断熱サッシや機能カーテンを検討するのが良さそうですね。

お洒落アイテムを使って湿気と臭い対策

香取さん:あと、湿気の多い地域なら、カビや結露の問題も出てきます。
湿気を吸収してくれるお手軽アイテムとしては竹炭。
嫌な臭いも吸収してくれるので、わが家では玄関に置いています。

上野:このアイデアいいですね!うちの場合は、子どもの靴の臭いが強烈なので(苦笑) 下駄箱に置いてみようかしら。

香取さん:これから家を新築する場合は、漆喰や珪藻土の利用も考えるといいですね。漆喰や珪藻土は、まさに呼吸する壁なの。湿度が高い夏は湿気を吸収し、乾燥した冬は湿気を放出し、臭いも吸収してくれます。

上野:喜創が手掛けたパン屋さん「bakery+ arinomamma」の壁も漆喰です。漆喰の壁って、見た目も素敵ですよね。

香取さん:湿気を吸収してくれる「エコカラット」のような材料を使うこともできます。「エコカラット」には、漆喰・珪藻土と同じく調湿・臭い吸収の効果があるんですよ。タイルのように四角く加工されているので、施工しやすく工事期間や費用が短縮されるメリットもあります。


©LIXIL

上野:デザイン性もあっていいですね!

香取さん:ぜーんぶエコカラットにするとお金がかかっちゃうので(笑)。湿気や臭いがこもりやすい玄関やトイレに使ってみるのがお勧めです。

窓の位置で風の通りが変わる

香取さん:空気を循環させる仕組みを考えることもインテリアコーディネーターの仕事です。

上野:「風通しのいい家」って気持ちがいいだけじゃなくて、カビや結露も防ぐことができるので、住宅を長持ちさせることにつながりますね。やっぱり間取りがポイントでしょうか?

香取さん:窓の位置を意識することも重要なのよ。窓って一方向開けただけでは、循環しないでしょう?理想的なのは、窓が対面にあること。風の通り道を考えて、間取りや窓の位置、家具の配置などを考えていきます。

だからインテリアコーディネーターは空気をデザインすることができるんです。

一番大切なのは、インテリアを変えることでお客様の気持ちがどう変わるか。
そこを考えることがインテリアコーディネーターの仕事です。

上野:窓の位置なんて、プロに判断してもらわないと分かりませんよね。我が家も間取りを決める段階で、家具の位置も踏まえて風の通りを考えてもらいたかったです。



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【忙しくてもできる!シンプルでくつろぐ部屋になる3つのポイント】
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