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【教えて!香取美智子さん】新築のお部屋づくりって何から考えればいいの?

こんにちは。木津川市の工務店・喜創のブログでライティングを担当している上野典子です。

喜創の家づくりブランド・Co-fitのインテリアコーディネーターである香取美智子さんに、「インテリアコーディネーターと創る家」について根掘り葉掘り聞いちゃうインタビュー企画「教えて!香取美智子さん」の第2弾をお届けします。

香取美智子さんは、「インテリアプロデューサー」「空間収納デザイナー」「北欧ライフスタイルデザイナー」として活動中です。喜創では「インテリアコーディネーターと創る家」のモニターを募集していますので、新築を建てたいと思っている方、興味のある方はぜひこちらをご覧くださいね。

前回

【教えて!香取美智子さん】 インテリアコーディネーターって何をする人なの?

では、これまで上野が何となくイメージしていたインテリアコーディネーターさんのお仕事内容について教えていただきました。
今回は、実際の家づくりの具体的な方法についてぐっと踏み込んでみたいと思います。

「この色を見るとどう感じる」と考えたことありますか?

上野:香取さんは北欧やパリのお家を訪れたり、インテリア事情について取材されたりしていますね。ブログなどで紹介されているお宅の写真も素敵です!

香取さん:北欧とかパリがオシャレと言われているのには理由があるんです。幼児のときから「この色を見ると自分がどんな気持ちになるか」を知る訓練をしているからなんです。

フランスの幼稚園では、絵を見て

「中央に人が立っています。背景色がブルーとオレンジの場合、あなたはどういう気持ちになりますか?」

みたいなことを聞くわけです。でも、これに正解はありません。

上野:確かに!人それぞれの感じ方を引き出すわけですね。

香取さん:そう。日本と北欧やパリの決定的な違いはそこです。日本は「正解を求める教育」。向こうでは、「自分がどう考えるのか、どう思うのかを知る教育」を幼い頃からやってきているわけです。だから、日本人は家づくりに正解を求めちゃうんですよね。

上野:私も好きな色は何ですか?って聞かれたら、服とかファッションのほうに思考が行ってしまいます。

香取さん:依頼主の方がどんな色を見てどんな風に感じるのか?それを引き出すのがインテリアコーディネーターの仕事です。

デザインは悩みを解決するためにあるもの

上野:北欧スタイルってよく言いますけど、北欧のインテリアの傾向ってどういうものなんですか?

香取さん:ヴィンテージスタイルもあれば、マリメッコみたいなカラフルなもの、ナチュラルなもの、デンマークのようなちょっとモダンなカッコいいスタイルもあります。

上野:想像していた以上にいろいろなスタイルがあるんですね。

香取さん:そうそう。北欧スタイルと言っても、結果出来上がったスタイルは「これって北欧スタイル?」みたいなインテリアになることも多かったりします。

北欧デザインの考え方のベースは
「デザインは悩みを解決するためにある」
という考え方。

私はお客様に、
「北欧式の問題解決型のデザインを取り入れましょう」
という説明をします。

雑誌の素敵な写真、モデルルームのインテリアに騙されない

香取さん:モデルルームは部屋がこんなに広いですよ、と分かっていただくためにインテリアが作られています。

上野:生活感のあるものは排除されていることが多いですよね。

香取さん:素敵なインテリアショップに行くとついつい買っちゃうじゃない?あれも「ステキ!」と思ってお客様に買わせるためのインテリアなのよ。

あれは
インテリアコーディネーターではなく
インテリアスタイリストの仕事なんです。

上野:お客様に依頼されたお家のコーディネートとは目的が違うんですね。

最初はニトリ、イケア、無印良品には行かないで

香取さん:私はインテリアを考える場合、最初にニトリとかイケア、無印には行かないでって言うようにしています。

上野:そうなんですね!イケアなんて部屋のコーディネートを見せてくれるから参考になるのかと思っていました。

香取さん:最終的には行ってもいいんですよ。

自分が何を悩んでいて
どの問題を解決したいのかを
決めてから家具を買わないと、テイストはバラバラになってしまいます。

お店に行くと
「わあ、素敵!」
次はメジャーを出して
「この家具、あの場所に入るかな」
次に値札を見て
「この値段なら買える」
ってなっちゃうんです。

そうやって、バラバラに買い集めるから
好きなものを買ったばずなのに、
「なんかイマイチ」「なんか居心地がよくない」
ってことに……。

上野:売り場で見たイメージと違うーってことになっちゃうわけですね。

香取さん:インテリアコーディネーターは、どうお悩みを解決するか—全体計画を決めてから、家具や壁紙、カーテン、照明など、“点”を決めていきます。

上野さんのお家のコーディネートをする場合は、
こういう悩みがあるから、どんなふうに解決していくかの全体計画を立てます。

例えば、結露に悩んでいて、風通しのいい家を創りたいと思っているなら
・壁には湿度をコントロールするものをこの位置に置こう
・空気の循環を良くするために、窓の配置はこうしよう
ということから始まり、
・家具はこういう配置になるよね
・生活動線はこっちのほうが便利
といった全体の計画を先に立てるわけです。

その上で、好きな色を引き出していき、
・この色を中心に考えよう
・こんな素材のものを選ぼう
・この家具屋さんが、依頼主の世界観に近いからお連れしよう
という流れなんです。

上野:なるほど~。先に家具やものを買ってしまっていたということですね。

最初からニトリ、イケア、無印良品に行かないほうがいい理由が分かりました。気に入ったものに囲まれているはずなのに、なぜ我が家のリビングが寛げないのかも、分かってしまいました(苦笑)。

 

次回のインタビューテーマは

です。もっともっと掘り下げて、香取さんに話を聞いていきますので、お楽しみに!

 

家づくりの初期段階から、お客様の夢を一緒に描くパートナーとしてインテリアコーディネーターが関わってくれる、インテリアコーディネーターと創る家「Co-fit(コフィット)」について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!

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香取美智子さんの事例・プロフィールはこちら

香取 美智子

 

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