INTERIOR COORDINATORインテリアコーディネーター

古田 光
Hikaru Furuta工房彩家(あかりや)
空間クリエイタ-工房彩家主宰、家具職人。15年間、建築業界で主に木造住宅のプランニングから現場管理まで携わる。100年以上も生き続ける「木」に魅せられ、もっと身近な立場で愛着を感じていただける空間を提案していきたいと家具職人に転身。木製家具を中心とした空間づくり、古民家再生活動、家具修繕、DIYアドバイスなど。
・家具(インテリア)注文製作 80件
・空間(内装)製作 10件
Co-fitコーディネーターとしてどんな暮らしにフィットする?
「暮らしに添うカタチ」にフィット
現在・過去・未来、人々の生活スタイルは様々に変化します。その中でも変わらない、個人・家族の感性や価値観があると私は思っています。
そんな普遍的なものを引き出し、カタチにしていくことが私の得意とするところ。
古いもの、新しいもの関係なく、「つくる」「つくりかえる」技術をもって、今この時の暮らしに添うカタチをご提案します。
普段フリーのインテリアコーディネーターとして活動されていることは?
屋号「工房彩家(あかりや)」として、『愛着』を理念に置き活動しています。
主に木製家具を製作・リペア・リメイクする家具職人です。また、人が集う空間のデザイン~(施工)~家具製作まで、木製家具を中心とした空間(内装)製作も行っています。
インテリアコーディネーターになったきっかけは?
15年間建築業界に携わった後、家具職人となりました。
建築業界で主に携わった木造住宅のプラニングや設計等を通じて、切り倒した後も呼吸し、100年以上も生き続ける「木」の重要性を意識するように。組み立てると大きな家にもなり、削ると小さなスプーンにもなる「木」。
「木」の生命力と加工の柔軟性に魅せられました。
自分自身が魅せられた「木」を活用して、もっと身近な立場で、お客様(ご家族)が馴染み、愛着を感じていただける空間を提案していきたい。
そのような思いから、自身の趣味でもあった「ものづくり」をプラスし、家具職人に転身、独立。
「空間を提案できる家具職人」を目指すにあたり、空間構成するインテリア全体の様々な基礎知識を得るため、インテリアコーディネーターの資格を取得しました。
インテリアコーディネーターとしての人生観とは?
「ものづくり」は私のライフワークです。
その「ものづくり」を通じて、モノに愛着を持つなかで、自分自身と丁寧に向き合うことの大切さを伝えていくこと。
また、「ずっと、ものづくり」を想い、モノの再生・循環、人の身体との向き合い方など様々な視点からアクションを起こしていきたいと考えています。
それらを実践していくために、職人コーディネーターというワークが、今の私を活かせるものであり、自分を含む人々のお役に立てる一番のワークだと感じています。